創立50周年を記念し、宮崎の香りをつめた、オリジナルアロマオイルセットを製作しました。宮崎県産の日向夏と飫肥杉を100%使用したオイルは、お好みの香りに調香して楽しめます。キャップや升にも宮崎県産材を使用。私たちエクシーズジャパンと宮崎の自然から、ささやかな贈り物です。
爽やかな宮崎を感じる「日向夏」のオイル。疲れた心に癒しを与え、明るく前向きな気持ちにさせてくれるアロマです。
「飫肥杉」の香りは、体や神経の緊張をほぐしてリラックスさせ、仕事で集中したいときや、睡眠前にもおすすめのアロマです。
綾の職人さんがひとつひとつ手作りしたキャップが素敵なアロマボトル。調合したアロマをどこでも気軽に楽しめます。
50周年の記念ロゴが刻印されたオリジナル升には、宮崎県産のヒノキを使用。小物入れにもぴったりです。
50周年を記念して制作した、エクシーズジャパンオリジナルのアロマセット。宮崎にはたくさんの良い素材があることをみなさんに知ってもらいたくて、アロマや木製品は、とことん宮崎の素材にこだわって作りました。
県内の企業さまと協力して、こだわりのつまったセットができた、その舞台裏を少し紹介します。
宮崎といえば、柑橘や樹木のイメージを持つ人も多いでしょう。「LC宮崎」では、そんな宮崎の自然の恵みから和精油を蒸留抽出して、アロマオイルやミストを製造・販売しています。自社生産の「日向夏」や「きんかん」など10種類をはじめ、200種類のアロマがあり、店舗「LC香りカフェ」では自分だけのオリジナルアロマをつくる調合体験が人気です。「もっと気軽に香りを楽しんでほしい」と笑う赤崎社長。日向夏のようなフレッシュな笑顔で、宮崎の香りを届けています。
都城市に本社を置く「日東フローリング」は、無垢材にこだわり、ヒノキ床板・壁板生産量日本一を30年連続達成している老舗メーカー。最近ではウッドスピーカーをはじめ様々な木製プロダクトを生み出しています。今回手がけた升は、職人さんがひとつひとつ組み上げ丁寧に研磨。ヒノキの美しい白さと清々しい香りが際立ちます。そんな日東フローリングの東宗一郎社長、地元こどもたちへの「木育」にも熱心に取り組んでいます。「地域貢献をしながら、こどもたちが林業への理解を深めてくれれば」と話すその目には、宮崎の森の明るい未来が映っていました。
宮崎の地で木材販売をはじめて45年の「川上木材」。10年前から「パラダイスデザイン事業部」を立ち上げ、オリジナルの木のプロダクトを県産材にこだわり製作を行っています。今回のアロマセットでは升のレーザー刻印と、キャップの制作を担当しました。キャップは、綾町の職人さんと協力してひとつひとつ手作り。環境に優しい米ぬかの塗料で仕上げています。木を植え、育て、伐採、使い、そして森にまた木を植える…昔から行われてきた持続可能な循環の大切さを、プロダクトを通して知って欲しいと願っています。
